アニミズム。自然物や現象、動植物、さらには人工物や抽象的な概念にも霊魂や意識が宿るとする考え方や信仰です。 その信仰対象として金を奉じることを提唱しています。 金は古今東西で最重要な物質として珍重されてきました。そして時にはその輝きと不変性に神秘さや神聖さを見出してきました。 金は富の象徴 金は長寿や永遠の象徴 金は安定の象徴 金は威厳や品位の象徴 金は母なる太陽 金の力と神秘性を自分の心と同化させることを目指します。 実践してみましょう。 簡単です。 毎日、数秒ずつ金を凝視します。 具体的には、起床時と就寝時に、手元にある金をゆっくりと10回少し深めに呼吸をしながら見つめます。 このサイトの金の画像は毎年正月に太陽の光を当てて祈祷を捧げている金を写真に収めたものです。 力に満ちていますので目に焼き付けるのに最適です。 無心に自分の呼吸と眼の前の金だけに集中します。 数ヶ月続ければ目を閉じたときにまぶたの裏にいつも見つめている金が見えるようになります。 この頃には心が安定してきます。日々行っている選択が金が象徴するものへ向かうようになります。
現代はとてもストレスの大きな社会です。 周囲の影響に過度に反応しないことが心を安定させるコツです。 金銭的な余裕により解決することが多いのも現代の特徴です。 心に金を宿す。 この実践で人生を豊かなものしましょう。
財津来人
拝金主義を肯定するものではありません。
金を心に宿すことを提唱しています。